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自費の入れ歯と
保険の入れ歯の違い

自費の入れ歯 保険の入れ歯
素材の選択 ご希望に合わせた
素材を選ぶことができる
× レジンに限られる
装着時の違和感 素材によって
違和感がほとんどない
食べ物の温度が感じにくい
などの違和感がある
噛み心地 しっかりと噛める しっかりと噛みにくい場合がある
耐久性 素材によって
10年以上使えるものもある
3年~5年
審美性 お口になじむ
自然な見た目のものもある
比較的周囲に
気づかれやすい
メンテナンス 年に数回の
メンテナンスが必要
× 定期的な
再作製が必要

入れ歯の種類

金属床義歯

入れ歯の床部分に金属を使っており、強度を保ちつつ薄く作ることができるため、違和感が少なくご自身の歯のように食事を楽しめます。金属部分は汚れが付着しにくいため清潔に保つことができ、丈夫で壊れにくいといったメリットがあります。

ノンクラスプデンチャー

一般的な部分入れ歯は、金属の留め具(クラスプ)で隣の歯を支えにしているため、健康な歯に負担がかかります。ノンクラスプデンチャーは、歯ぐきに似た色の樹脂をはめることで外れにくくしており、痛みや違和感が少ない自然な仕上がりの入れ歯です。

インプラントオーバーデンチャー

顎の骨に土台となるインプラントを2~6本埋没させ入れ歯を固定する方法であり、入れ歯がずれたり外れたりしないメリットがあります。また、違和感が少なく、安定感があるため強い力で噛める特徴もあります。

マグネットデンチャー

金属を埋め込んだインプラントやご自身の歯根を、磁石のついた入れ歯と磁力で固定する方法です。安定性が高く、金属部分がないため自然な見た目です。歯根がむし歯や歯周病にならないように気をつける必要があります。

BPSデンチャー(精密入れ歯)

ヨーロッパ発祥であり、BPSデンチャーシステムという入れ歯作製技術でつくられた高品質な入れ歯です。患者さんの口腔内の情報を徹底的に収集し、ご希望に沿った入れ歯を作製するため、ご自身の歯のような噛み心地とフィット感のある仕上がりになります。