シバタ歯科の小児歯科・小児矯正|岡崎市の歯医者

〒444-0838 愛知県岡崎市羽根西2-6-7

小児歯科・小児矯正 PEDIATRIC

小児歯科について

お子さんが苦手意識を持ちにくい
医院づくりを心がけております

お子さんの中には、歯科医院に苦手意識を持っている子が少なからずいます。その状態のまま大人になってしまうと、通院や治療の頻度が減ってしまうため、口腔内の健康維持は難しくなります。当院では、お子さんが歯科医院へ苦手意識を持たないよう、診療内容や医院環境づくりにこだわっています。緊急時を除き、無理に治療することはしませんのでご安心ください。

CONSULTATION
こんな場合はご相談ください
  • ブラッシング指導を受けたい
  • 歯科健診を受けたい
  • フッ素を塗布してほしい
  • 仕上げみがきを学びたい
  • シーラントをしてほしい
  • お子さんの歯について気になることがある

当院の小児歯科

待ち時間でも退屈しない
楽しいキッズスペースで大人も安心

親御さんもお子さんも安心して院内で過ごしてもらえるよう、絵本やおもちゃの揃ったキッズスペースをご用意しております。治療の合間やちょっとした待ち時間など、お子さんが退屈しない院内環境を整えていますので、お子さんがいるかたもぜひお気軽にご来院ください。

\Tell Show Doによる診療を行っています/

Tell

聞いて

Show

見て

Do

触って

お子さんのペースを尊重し、不安を和らげるよう、当院では診療でTell Show Doを取り入れています。治療内容を説明して(Tell)、使う器具を見てもらい(Show)、その後で治療(Do)を行います。嫌がっている状態で無理やり治療はしませんのでご安心ください。

治療内容

フッ素塗布

乳歯はむし歯になりやすいため、予防として定期的なフッ素の塗布が効果的です。フッ素には歯質を強化し、初期のむし歯であれば症状を改善させることができます。定期的な通院とケアでお子さんの歯を守りましょう。

シーラント

奥歯の噛み合わせ部分は溝が深く、複雑な形状をしているため、むし歯リスクが高い傾向があります。予防策として、シーラントと呼ばれる歯科用プラスチックで奥歯の溝を埋め、汚れが溜まらないように処置します。

ブラッシング指導

適切な歯みがき方法は、お子さん一人ひとりの年齢や歯の数によって異なります。むし歯予防の基本は毎日しっかり歯みがきすることなので、正しいブラッシング方法をお伝えいたします。

小児矯正について

小児矯正はお子さんの将来にとって
メリットの多い治療です

矯正治療で歯並びを整えることは見た目が良くなるだけでなく、むし歯や歯周病のリスクが減る、滑舌が良くなる、悪習慣を改善できるなどさまざまなメリットがあります。特に子どもの頃に行う矯正は、顎の成長を利用することができるため、成人になって矯正するよりもおすすめです。お子さんの歯並びでお悩みのかたは、ぜひ一度当院までご相談ください。

CONSULTATION
こんな場合はご相談ください
  • 口呼吸をしている
  • お子さんの歯ならびが不安
  • いびきをかく
  • 頬杖をつく癖がある
  • 指しゃぶりをしている
  • 永久歯が生えてこない

当院の小児矯正

日本矯正歯科学会認定医による
専門性の高い矯正治療

当院の歯科医師は、日本矯正歯科学会の認定医を取得しています。矯正に関する豊富な知識を活かして、専門性の高い治療のご提供が可能です。他院で治療を断られた場合などでも、当院で治療できるケースがあります。お子さんの矯正治療をお考えのかたは、ぜひ一度ご相談ください。

先鋭機器を活用して
自然な歯並びに仕上げます

矯正治療において、治療前の精密検査と治療計画の作成は、治療結果の良し悪しを分ける重要な工程です。子どもの成長も考えて治療する小児矯正でも、同様のことがいえます。当院では、セファロレントゲンや口腔内スキャナーなどの先鋭機器を使用して正確な診断を行い、治療計画へ反映させます。精度の高い治療で、自然な歯並びをご提供いたします。

装置の種類

床矯正

顎の骨のバランスを整えることを目的として床矯正は行われます。歯が生える土台と歯が並ぶスペースを確保し、永久歯が生え揃うまでの準備をする方法といえます。乳歯と永久歯が混在する8歳頃から治療可能であり、受け口や出っ歯、叢生や開口などの改善に向いています。

マウスピース型矯正装置

当院では、小児矯正用のマウスピース型矯正装置を各種取り揃えております。歯列矯正用咬合誘導装置(T4K)は透明なマウスピースであり、歯並び改善や不正咬合に効果的です。プレオルソや歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)は、口腔周辺筋に働きかけることで将来的に歯並びの改善へつなげます。

ブラケット矯正

ブラケットとワイヤーを歯に装着して、歯並びを改善させます。ポピュラーな矯正治療といえる方法であり、さまざまな歯並びに対応します。金属製、白色やクリアのプラスチック製など各素材の器具を取り揃えており、患者さんのご要望に沿ってご提案いたします。

Ⅰ期治療と
Ⅱ期治療について

小児矯正は顎の成長を利用しながら歯並びを整えるⅠ期治療、生え揃った永久歯を整えるⅡ期治療に分けられます。お子さんの歯が生えるタイミングによって、多少時期が変わることもあります。

第Ⅰ期治療
6歳前後~11歳前後に開始

永久歯が生えるスペースを確保し、正しい位置に生える土台づくりのため、骨の成長を促して上下の顎のバランスを整えます。口腔周囲筋のトレーニングも合わせて実施し、歯並びが整う口腔内づくりを行います。

第Ⅱ期治療
第Ⅰ期治療後(12歳前後)に開始

第Ⅱ期治療は、永久歯が生え揃った「永久歯列期」に行われます。第Ⅰ期から矯正治療を行っている場合、整えた土台(上顎・下顎)に矯正装置を使用して歯列を整えます。永久歯を正しい位置へ移動させて、歯並びを整えます。

治療の流れ

01 矯正相談
お子さんの口腔内を確認したうえで、矯正方法の種類や治療内容、通院頻度などの概要をご説明いたします。矯正治療に不安やお悩みがあるかたは、お気軽にご質問ください。
02 精密検査
治療計画の作成に必要なデータを集めるため、セファロレントゲンでの撮影や、光化学3Dレントゲンなど歯型の作製を行います。また、口腔内検査により、歯科疾患の有無を確認します。もしもむし歯などが見つかった場合、矯正治療の前に歯科疾患の治療を行ってから矯正治療を開始します。
03 診断・治療計画
精密検査の結果をもとに、患者さんのご希望や歯並びに合わせた治療計画を立案します。また、費用やその他詳細までご説明しますので、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
04 治療開始
治療計画にご納得いただいたうえで治療を開始します。矯正装置の装着や調整をした後、経過観察を行うため定期的に通院していただきます。また、歯石の除去やむし歯などの歯科疾患の有無についても合わせて確認します。
05 保定期間
歯を骨にしっかりと定着させるため、保定装置(リテーナー)を装着します。歯の後戻りを防止するには、歯を動かした期間と同程度かかります。
06 定期メンテナンス
保定期間が終了した後は、経過観察と予防のために定期メンテナンスを推奨しています。噛み合わせの不具合が早期に発見できるため、ぜひご利用ください。

費用

料金表

基本料金
矯正相談 3,300円
精密検査 52,800円
床矯正
床矯正
(乳歯・混合歯列期矯正)
440,000円
成長観察後の永久歯列後期追加矯正
(メタルブラケット)
+330,000円
成長観察後の永久歯列後期追加矯正
(クリアブラケット)
+440,000円
マウスピース矯正
マウスピース矯正
(永久歯列期前期までの混合歯列期矯正)
660,000円
永久歯列期後期追加矯正(メタルブラケット) +110,000円
永久歯列期後期追加矯正(クリアブラケット) +220,000円
ワイヤー矯正
メタルブラケット矯正 770,000円
クリアブラケット矯正 880,000円
裏側矯正/舌側矯正
(上下顎)
1,320,000円
裏側矯正/舌側矯正
(上顎のみ)
1,100,000円
その他
保定装置(片顎) 33,000円
処置料(来院ごと) 5,500円
※裏側矯正/舌側矯正は7,700円
便宜抜歯(1歯) 6,600円
インプラントアンカー
(1本)
36,300円
他院で行った矯正治療の装置を外す場合(全顎) 22,000円

※表示金額は全て税込みです。

お支払方法

当院では、下記のお支払方法が可能です。

現金

現金でのお支払い

クレジットカード

※自費診療のみ
VISA/JCB/
Mastercard/など

デンタルローン

低金利分割払いでの
お支払い

医療費控除について

1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。

注意点・リスク・副作用

・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さんの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・稀に歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る、補綴物の一部が破損するなどの可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。